佐藤弘道コメント全文 「脊髄梗塞」で活動休止「今できることを一生懸命に行う」
タレント佐藤弘道(55)が13日、体調不良による活動休止を発表。本人の直筆メッセージも添えられた。 【写真】12年間「体操のお兄さん」を務めた佐藤弘道 所属事務所は、佐藤について、「体調不良のため活動を一時休止し、療養に専念することになりましたので、ご報告申し上げます」とし、今後は「回復を最優先とし、医師の判断を仰ぎ、決めていく所存でございます」とした。 本人のメッセージによれば、病名は「脊髄梗塞」。6月2日の移動中に発症し、緊急入院。現在は歩くこともできず、リハビリ中という。 佐藤は93年4月からNHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」の第10代目体操のお兄さんを12年間務め、“ひろみちおにいさん”の愛称で親しまれている。 以下、本人メッセージ ファンの皆さま、ご関係者の皆さま、日頃は支えていただきありがとうございます。 本日は皆さまに連絡があります。6月2日(日)、研修会に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり、歩けなくなってしまいました。 病名は「骨髄梗塞」です。 今は緊急入院し、投薬とリハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを1度もあげず、ファンの皆さま、関係者の皆さまには大変ご心配をおかけいたしました。 今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて、復帰に向けて頑張りたいと思います。 「骨髄梗塞」は残念ながら有効な治療法がないことは知っています。 今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今できることを一生懸命に行い、また皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。佐藤弘道