地元の食材を子どもたちが味わう 秋田のブランド米「サキホコレ」が給食に登場
秋田朝日放送
新たなブランド米として、秋田県の内外での定着を図る「サキホコレ」が小中学校の給食に登場です。地元の味をおいしくいただきます。 地産地消や知名度のアップにつなげようと県は2021年からサキホコレの新米を学校給食で提供しています。2024年も希望があったすべての小中学校に提供される予定で、その数約6万3500食にのぼります。 秋田市の秋田北中学校の献立はアジの磯部フライ、もやしのごま風味に味噌汁です。サキホコレにぴったりなおかずが並び、生徒たちは夢中で頬張ります。茶碗からあふれるほど大盛りにした生徒も…甘みの強いサキホコレを口いっぱいに味わっていました。秋田のおいしい新米をじっくり味わうランチタイムになりました。 本格デビュー3年目となった2024年もキャンペーンや首都圏での販促などを通じ9千トンの販売をめざしています。
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