愛媛の「みかんdeチャージ」プロジェクト始動!県庁に柑橘メニューや「みかんガチャ」登場
南海放送
1日スタートした愛媛県の「みかんdeチャージ」プロジェクト。このプロジェクトは、全国屈指の生産量を誇る愛媛の柑橘を日ごろの食事などにも取り入れ、消費量拡大に繋げようと2年前から行っています。 1日は、県庁の食堂の日替わりランチに「ミカンパフェ」が添えられました。 パフェには今、旬を迎えている温州など4つの品種が使われています。 利用者: 「旬を感じられてすごく嬉しいですし、普段からここの店に来ているんですけどこういった目新しいものがあると嬉しくなりますね」 利用者: 「ことし初のミカンなんですけど、めちゃくちゃおいしいですね。甘い!思ったより甘い。もっと酸っぱいかなと思ったんですけど。そしてジューシー」 県庁内の食堂2か所で、来年3月まで月に1回のペースで柑橘を使ったメニューが提供されるということです。 従業員: 「県庁の方も含めてみんなで愛媛の柑橘を広めていって、盛り上げていけたらいいなと思っています」 また県庁・第一別館1階ロビーには、旬の柑橘が当たる「みかんガチャ」と無人販売所も登場。 みかんガチャは1回100円で、カプセルの色によって2個から4個の旬の柑橘と引き換えることができます。 2等・3個ゲット: 「すごいお得やなと。早速きょうのお昼のおやつに食べたいと思います」 県食ブランドマーケティング課 新田雅弥担当係長: 「愛媛の家庭ではよく『ミカンはもらうもの』と言われることがあります。購入していただいて、楽しみながら県内の柑橘を消費していただこうというのがこのプロジェクトの目的になります。地産地消を通じて、県内の農家の所得向上にも繋がるような取り組みになればいいなと」