新潟市内の小学生が考えたオリジナル弁当が一日限りの限定で販売されました。 県内の特産を詰め込んだその中身は…、 新潟市 北区で採れたサツマイモ、『シルクスイート』を使った雑穀ごはんに、 【写真を見る】限定100個が1時間半で完売「新潟の特産品を詰め込んで…」小学生のプロデュースしたオリジナル弁当 『くろさき茶豆』とチーズのマッシュポテト、 西区の伝統野菜・赤塚大根のステーキなど、 新潟の特産品を詰め込んだ、その名も『新特弁当（にいとくべんとう）』です。 ■「新特弁当、いかがですかー!」 JR新潟駅前でこの『新特弁当』を販売したのは、新潟大学付属新潟小学校の6年生33人です。 4月から新潟の特産品について勉強した子どもたちは、 農家の努力や県内食材の魅力を多くの人に知ってもらおうと、市内4つの小学校と協力してお弁当を考えました。 「お弁当いかがですかー!」という元気な声に誘われて、『新特弁当』を買い求める人が次々と…。 「新潟の特産をいろいろ盛り込んで、非常に立派な弁当だと」 「地域活性にもなって、とても良いと思います」 ■限定のオリジナル弁当が1時間半で完売 想像以上の反響に子どもたちも大満足の様子でした。 「こんなところまで実現できると思っていなかったので、本当にうれしいっていう気持ちが大きいです」 「よりたくさんの人に新潟の特産品の魅力を知ってもらうことなので、そのコンセプトが達成できればうれしいです」 限定100個のオリジナル弁当は、1時間半で完売したということです。