自民党の党員 約3万人減少
日テレNEWS NNN
政治とカネの問題に揺れる自民党の党員数がおよそ3万人減少したことがわかりました。 自民党によりますと、去年の年末時点の党員数は109万1075人で、前の年と比べて3万3688人減りました。 金子組織運動本部長は、「12月に派閥の政治資金をめぐる問題が表面化し、国民や党員の不信を招いたこと」などが原因だと分析しました。 さらに、「今年は厳しい状況での党員獲得運動となる」と指摘したうえで、目標としている党員の120万人の達成に向け、「粘り強く取り組んでいく」としました。