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福岡ソフトバンクホークスの藤田悠太郎選手が、来季の契約を更改。着実なステップアップを目標に掲げた。 【写真で見る】引退した和田投手ともバッテリーを組んだ藤田悠太郎選手 福大大濠高からドラフト7位でホークスに入団した藤田悠太郎選手は、1年目の今季、ファーム非公式戦で76試合に出場、打率は0.232でホームラン0本、10打点の成績だった。 藤田選手「主に3、4軍での出場で、自分の課題も見つかり、充実した一年を過ごしたと思う」 9月には、先日引退を表明した和田毅投手とバッテリーを組むなど、貴重な経験も。ピッチャーとのコミニケーションの取り方などを教わったという。 藤田選手「和田さんの球を受けられたのはすごく財産。マウンド上での気合いの入った姿はすごく勉強になった。野球のことも大事だけど、普段から会話していくことが大事だよと教わった。（来季は）いち早く2軍の舞台に登って、結果を出して、その後1軍で戦えるように頑張りたい」