＜沈黙の艦隊＞「Prime Video」の連ドラ “海江田”大沢たかおと“海原”江口洋介ががっちり握手 玉木宏、上戸彩も 新場面カット公開 本予告も
かわぐちかいじさんの人気マンガ「沈黙の艦隊」が原作のAmazonの動画配信サービス「Prime Video」で独占配信される実写ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ～東京湾大海戦～」の本予告と新場面写真が1月26日、公開された。場面カットは、海江田（大沢たかおさん）と官房長官の海原渉（江口洋介さん）ががっちり握手するシーンなど12枚が解禁された。 【写真特集】胸アツ！新場面カット 玉木宏に上戸彩も！ タフな交渉劇が場面にもにじむ
原作の「沈黙の艦隊」は、1988～1996年にマンガ誌「モーニング」（講談社）で連載され、コミックスの累計発行部数3200万部突破の人気マンガ。日本近海で発生した海難事故で海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」が沈没し、艦長の海江田四郎二等海佐を含む乗員76人の生存が絶望視されるが、実は乗員は日米が極秘に作った原子力潜水艦の乗員に選ばれており、事故は彼らを乗務させるための偽装工作だった……という内容。1990年に第14回講談社漫画賞一般部門を受賞し、1996年にはアニメ化もされた。
劇場版は東宝の配給で2023年9月29日に公開。興行収入13億4000万円を記録（同年12月10日現在）。ドラマ版は劇場版に未公開シーンを加えた全8話の完全版となり、2024年2月9日に1～6話、16日に7～8話を配信。後半で、劇場版の続きとなる沖縄沖海戦、東京湾海戦が舞台となる壮大なバトルが繰り広げられるという。
解禁された本予告には、主人公の海江田（大沢さん）率いる原子力潜水艦の独立戦闘国家「やまと」が日本と米国を相手に手に汗握る交渉劇を繰り広げる様子や、東京湾を舞台に核兵器の保有をちらつかせる原子力潜水艦「やまと」と、日本の海上自衛隊、アメリカ海軍が繰り広げるミサイルや魚雷が飛び交うド迫力のバトルシーンが映し出されている。
また、「やまと」を追う潜水艦「たつなみ」の艦長・深町（玉木宏さん）、官房長官として「やまと」交渉劇を繰り広げる海原（江口さん）、ニュースキャスターの市谷（上戸彩さん）ら人間ドラマを織り成す豪華キャストが写し出された場面写真も解禁された。
