【広島】堂林翔太、61打席ぶり適時打でガッツポーズ 直近34打席無安打の悩める男に待望の一打
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―4広島(15日・楽天モバイルパーク宮城) 広島の堂林翔太内野手が、待望の一打で貴重な追加点をたたきだした。2点リードの6回1死一、三塁から坂倉の適時打で1点を加え、なおも1死一、二塁で、4点目を奪う中前適時打を放った。 【写真】勝利の女神!?ノーバン始球式の乃木坂46久保史緒里 「打ったのはストレート。皆が勢いをつけてくれたのでサク(坂倉)に続けて良かったです」 打球が中前に弾むのを見届けると、控えめではあったが、右拳を握った。開幕4番を務めながら、打撃不振で5月12日に登録抹消。成績不振では3年ぶりだった2軍生活を経て、今月9日に1軍復帰。4月20日の巨人戦(マツダ)で2安打して以降、34打席無安打が続いていた。適時打は、4月12日の巨人戦(東京D)以来61打席ぶりだった。
報知新聞社