「裸にしか見えない」服の次は…カニエ&ビアンカ ’23年世界が最も注目したカップルの顛末
’23年、世界をもっと騒がせた“カップル”といえば、イェことカニエ・ウェストとビアンカ・センソリだろう。’22年の11月にカニエと前妻のキム・カーダシアンとの離婚が成立してからわずかひと月後、18歳年下の建築デザイナーのビアンカと極秘結婚。 【え~!お尻丸出し~ !?】すごい!ビアンカがタクシーに乗ろうとした時、「お尻丸出しじゃん」って誰もが思った瞬間 「それまで世間的には全く知られてなかったビアンカを一躍有名にしたのは、その奇抜なファッションでした。’23年6月上旬、ロサンゼルスで行われた教会礼拝に出席した際、ビアンカは頭からつま先まで全身をボディストッキング風(全身タイツ風)の黒いドレスで覆い、肩と首の部分にはタイヤのような輪っかをつけて登場したのです。 ‘23年6月下旬には、体にフィットした黒いTシャツに薄手のタイツを合わせただけの格好で登場。それ以外は何も身につけておらず、靴すら履いていなかったんです。これをSNSで見た人々も『もはや狂気だ』と投稿するほどでした」(ファッション誌編集者) その直後、2人は極秘来日。東京・青山でクロージングイベントが開催されたのだが、そこで招待されたゲストに振る舞われた食事はガリ(生姜)やニンニク。そして、会場に現れたのが、全身黒でまとめたカニエと、どう見ても裸にしか見えないビアンカだった。彼女のファッションに、期待と覚悟をしていたゲストの一人も、 「えっ!裸やんって。ただただ目が点でした」 と、苦笑していた。その後も、2人の勢いは止まらない。’23年夏にイタリアに長期滞在中、ビアンカの服装が「公然わいせつ罪にあたる」と物議を醸す。それが引き金になったというわけではないだろうが、’23年11月上旬にカニエはレコーディングのためサウジアラビアに向かうが、ビアンカはなぜか同行せずに故郷のオーストラリアに戻った。 その理由について、米国版『ザ・サン紙』によると、ビアンカがカニエに洗脳されていると感じた友人が2人の中に割って入り、距離を置くようにビアンカに忠告したという。 「一瞬だけ破局説が流れましたが、’23年12月にはマイアミに2人でいるところを目撃されています。ビアンカは背中が十字になったシルバーの大胆な水着にペルシャ猫と思われる巨大なぬいぐるみを抱く独特のスタイルで歩く姿が目撃されています」(前出・ファッション誌編集者) ’23年12月には、2人はカリフォルニア州アナハイムにあるディズニー・ランドに出没。ビアンカは、ホワイトのレオタード姿にニットソックス風ブーツという格好。場所が場所だけに、いつもより露出は控えめだが、子供達や家族連れが訪れる場所での体のラインや胸を強調するようなデザインは、明らかにアウトだったようだ。 「SNSでビアンカの格好に批判が集中しました。そもそもディズニーにはドレスコードがあって、その一つに『過度な露出をしている服』というのがあります。明らかにこれに引っかかっていると思われますが、ビアンカがその後、追い出されたということはなかったようで、『有名人だからって特別扱いは良くない』といった批判が噴出しました」(音楽雑誌記者) ’24年もこの2人から目が離せそうにない。
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