坂口征夫がDDT両国でKO-D無差別初戴冠、神輿でベルト掲げる【週刊プロレス昔話】
2015年8月23日、DDTの東京・両国国技館で坂口征夫がKUDOを破り、KO-D無差別初戴冠を果たした。 【写真】DDTビッグマッチに向け語るLiLiCoさん
坂口はKUDOとの酒呑童子対決に臨み、同門の激突は熾烈なタイトルマッチに。最後は王者のダイビング・ダブルニードロップをかわし神の右ヒザをブチ込んで粉砕した。 試合後には「42年間生きてきて最高に幸せな日」と語り、賞金で得た200万円は「立石で祝勝会だ!」とキッパリ。 神輿の上でベルトを掲げるシーンは名場面となり「DDTでの坂口征夫第1章はきょうで終わります。明日から第2章」と、防衛ロードに突入したのだった。
週刊プロレス編集部