現役市長が強制わいせつ容疑で書類送検 取材に「やっていない」と否定 沖縄・南城市
さらに、議会でも… 古謝景春市長(今年3月) 「その運転手になって、あまりにもセクハラをあおるような話が多かったもんですから警戒をしておりました」 こういった発言に対し、女性の代理人は、SNS上や市議会で市長が女性に対する名誉毀損やプライバシー侵害につながるような発言を繰り返しており、二次被害を発生させていると声明を出しました。 古謝市長は、市議会で繰り返しわいせつ行為を否定する一方、損害賠償を求められた裁判では、「記憶にない」と主張しています。 ◇ あらためて、書類送検について問われると… ──書類送検されたことについて一言 古謝景春市長(69) 「やってないことを送検されることはおかしい。これはもう完全にやってないですから」 わいせつ行為を否定しています。 また、市長の家族は、女性の訴えは事実無根だとして、虚偽告訴の疑いで告発状を提出していました。しかし5日、警察は起訴を求めない意見を付けて那覇地検に書類送検しています。 (11月5日放送『news zero』より)