新婚・堀琴音が「全力で謝りたい」 “懺悔”した6か月前の後輩の晴れ舞台「残してるんかい」仲間2人も苦笑い
年間表彰式の舞台裏
女子ゴルフの堀琴音(ダイセル)が本気の“懺悔”を口にした。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式YouTubeチャンネルは、今月行われた年間表彰式の控室での様子を公開。その中で堀は今季の象徴的シーンの一つをピックアップしたうえで「全力で謝りたいと思いました」と頭を下げた。 【動画】「全力で謝りたい」 堀琴音が6か月前の出来事を振り返り、頭を下げた実際の映像 申し訳ない気持ちを露わにした。JLPGAは今月17日に行われた2024年シーズン年間表彰式の控室に固定カメラを設置。「カメラに一言お願いします」というテーマで、各選手に語ってもらった。その中で堀は山内日菜子と登場。近くを通りかかった岡山絵里も加わり、スタッフから「〇〇選手に謝りたいこと」というお題を出された。すると堀は「結構シビアなのが……」と切り出し、6月末の資生堂レディスを回顧した。 「桑木志帆ちゃんが優勝した時、最後、自分のパットを残してしまったこと」と口にした。この大会で桑木はツアー初優勝。しかし、堀は「お先、にもいけないくらいの微妙なのを残してしまって、しかもラインも踏むし……。初優勝なのにお前残してるんかい、みたいな。全力で志帆ちゃんに謝りたいと思いました」と笑顔で話すと、カメラの前で「桑木さんすみませんでした」と頭を下げ、2人も思わず苦笑いした。 25日のクリスマスに入籍を発表し、幸せいっぱいの28歳の堀。それでも、後輩の21歳・桑木の晴れ舞台にちょっぴり水を差してしまったことは、今季の反省だったようだ。
THE ANSWER編集部