「二十歳のつどい」ポスター完成 実行委が市を表敬 三重・松阪
1月12日、市内3会場で開催
三重県松阪市二十歳のつどい実行委員会(長谷川壮真実行委員長、32人)は3日午前9時から市役所を訪れ、来年1月12日午前10時から市内3会場で行う〝成人行事〟の開催と告知ポスター完成を竹上真人市長に報告した。 来庁したのは長谷川実行委員長(中京大・2年、東部中出身)、鈴木玲晴副実行委員長(岐阜薬科大・同、同)、安達彩華委員(松阪市職員、久保中出身)、芝山明翔委員(多気町役場職員、飯南中出身)、佐々木太蔵委員(健栄製薬、同)の5人。本年度のテーマ「By my side~あの頃の青を忘れずに~」を題材にしたポスターの完成を竹上市長に報告した。 本年度の二十歳の集いは、2004(平成16)年4月2日から05(同17)年4月1日に生まれた1450人が対象で、三十三銀行アリーナ(立野町)、嬉野ふるさと会館(嬉野権現前町)、飯南産業文化センター(飯南町横野)の3会場で開催する。会場別では▶松阪=1079人、嬉野=329人▶飯南42人──。 市役所を訪れた5人は、本年度のテーマソングのMrs.GREEN APPLEの「ライラック」の歌詞から「By my side」の言葉と、「松阪で過ごした中高時代の楽しかった思い出をいつまでも胸に羽ばたいてほしい」という思いをサブタイトルに込めたことなどを紹介した。 オープニングビデオの素材集めや動画編集を担当している長谷川委員長(20)は「参加してくれた人たちが『松阪市に生まれて良かった』と松阪に誇りを持って世の中に羽ばたいてもらえるような会にしたい」と意気込みを伝えた。