米倉涼子ら「ドクターX」への思い語るファイナルムービー公開、“号泣上映”も開催
全国で上映中の「劇場版ドクターX」より、映画の撮影から公開までの軌跡を収めた“ファイナルムービー”がYouTubeで公開された。 【動画】米倉涼子のオールアップも収めたファイナルムービーはこちら ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」は、“絶対に失敗しない”孤高のフリーランス外科医・大門未知子の活躍を描く医療ドラマ。12年続いたシリーズの完結編となる劇場版は、公開初日の12月6日から21日までの16日間で観客動員数130万人、興行収入17億円を超えるヒットを記録している。 未知子役の米倉涼子と、神原晶役の岸部一徳は、各地のファンに感謝を伝えるべく、12月16日から北海道、愛知、大阪、福岡を巡り、22日に東京で最後の舞台挨拶を実施。「ドクターX」での最後の稼働を終え、フィナーレを迎えた。 ファイナルムービーには、和気あいあいとした撮影風景、10月に開催された東京国際映画祭の様子、撮影を終えて声を詰まらせながら挨拶する米倉の姿を収録。米倉と岸辺に加え、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、西田敏行、染谷将太、西畑大吾(なにわ男子)、綾野剛のコメントも盛り込まれている。あわせてオールアップを迎えたキャスト陣の写真も到着した。 また映画を鑑賞した観客の「泣ける」という声に応え、「号泣&応援上映」と銘打った特別上映が東京・大阪で開催決定。上映中は自由に声援を送れるほか、拍手、ペンライトの使用、コスプレなどが自由に行える。詳細は映画公式サイトで後日発表される。 (c)2024「劇場版ドクターX」製作委員会