ルメール骨折 騎乗馬の転倒で落馬 春G1に暗雲
ドバイターフで米国馬キャットニップに騎乗したルメールが、騎乗馬の転倒で落馬するアクシデントがあった。主催者のドバイレーシングクラブは31日に公式X(旧ツイッター)で「鎖骨と肋骨を骨折」と発表。その後騎乗予定だったシーマクラシックのスターズオンアースはデットーリに、ワールドカップのデルマソトガケはマーフィーに変更となった。 ルメールは同日、自身のXを更新、右腕を固定しながら笑顔の写真を掲載。「みなさんこんにちは。応援メッセージをありがとうございます。今朝は気分がいいです。また活動できるのを楽しみにしています」とポストした。ルメールは桜花賞にチェルヴィニア、皐月賞にレガレイラといった有力馬に騎乗予定。戦線離脱となれば春のG1シリーズへの影響は大きい。