蔵王エコーライン 4月の開通に向けて除雪作業が始まる
khb東日本放送
冬の間通行止めとなっている蔵王エコーラインで、4月の開通に向け除雪作業が始まりました。
宮城県蔵王町と山形県上山市を結ぶ観光道路、蔵王エコーラインは雪のため11月から閉鎖されています。 春の観光シーズンに向けて、蔵王町の澄川ゲートから山形県境までの8.6キロの区間で19日から除雪作業が始まりました。 今シーズンの降雪量は、暖冬の影響で2月まで少なかったものの3月に入りまとまった雪が降り、積雪は最も高いところで約8メートルですが、例年より70センチほど低いということです。 除雪は1日に500メートルほど進められます。 蔵王エコーラインは、4月26日午前11時に開通の予定です。
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