バルセロナが4季ぶりの8強入り!ホームで3発快勝、2戦合計4-2でナポリを撃破【CLラウンド16】
第1レグは1-1のドロー
現地時間3月12日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第2レグで、ラ・リーガ王者のバルセロナとセリエA覇者のナポリが前者のホームで対戦した。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 第1レグは1-1のドローで終わったなか、最初にゴールを奪ったのはバルセロナだ。15分、左サイドを崩すと、ラフィーニャのマイナスの折り返しにフェルミンがダイレクトで合わせてネットを揺らした。 さらにその2分後には、カウンターからボックス内に侵入したラフィーニャがシュート。これはポストを直撃するも、こぼれ球をカンセロが押し込んで追加点を奪った。 2点のビハインドを負ったナポリは30分、右サイドを突破したポリターノのクロスに反応したラフマニが左足で決めて1点差に詰め寄る。その後は両チームともにゴールを奪えず、バルセロナの1点リードで前半を終える。 迎えた後半、ナポリは47分にペナルティエリア手前の左寄りでボールをもらったクバラツヘリアが反転から鋭いミドルを放ったが、わずかにゴール右に外れる。 バルセロナは55分、カンセロとのコンビネーションで左サイドを崩したヤマルが左足で狙うも、GKメレトに防がれる。68分には、CKの流れから最後はヤマルがネットを揺らしたが、オフサイドの判定となった。 攻め立てるホームチームは73分にも、ボックス手前からギュンドアンが強烈なボレーを放つも、再びナポリの守護神にセーブされた。 それでも83分、ギュンドアンとのワンツーでボックス内に入ってきたセルジ・ロベルトのラストパスをレバンドフスキが流し込んで3点目を奪った。 そのまま3-1で勝利したバルセロナは2戦合計4-2とし、4シーズンぶりの8強入りを果たした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部