77歳の吉本若手芸人、おばあちゃんNSCへの振り込みをオレオレ詐欺と疑われ「銀行って偉いですね~」
医師でお笑い芸人、しゅんしゅんクリニックP(40)と77歳の若手芸人、おばあちゃんが26日、東京都内で書籍出版記念合同トークを開催した。 【写真】ピン芸人「おばあちゃん」が神保町よしもと漫才劇場入り がん転移に介護…波乱万丈の人生 しゅんPは医療エッセー「40歳を過ぎるとなぜ健康の話ばかりしてしまうのか?」(税込み1540円)、おばあちゃんは初の書籍「ひまができ 今日も楽しい 生きがいを-77歳 後期高齢者 芸歴5年 芸名 おばあちゃん-」(税込み1500円)を発売。 2人はユニット「医者とおばあちゃん」としても活動しており、冒頭で漫才を披露。出会いについて、しゅんPは「お世話になってる作家さんが、NSCにおばあちゃんが入った段階で、『合うと思うんだよ、2人で老人ホームの営業いけるよ』って言われて…」と告白。おばあちゃんは「売れない芸人なので控室がなくて、本当はイスも置いちゃいけないのに、事務所の人が倒れちゃいけないとイスを置いていただいて。その時にしゅんPさんとお会いしました」と振り返った。 また、NSCに入るまでの経緯についておばあちゃんは、「NSCに入るためのうん十万というお金を持って銀行に振り込みにいったら、オレオレ詐欺だと間違われて、チラチラ見られました。銀行って偉いですね」とエピソードを明かし、笑いを誘った。