新山千春、17年のジープ愛「この先もずっと乗っていく気がします」 カスタムへのこだわりも
俳優でタレントの新山千春さん(42)が、歴代の愛車と共にこれまでの歩みを振り返りました。 【画像】新山千春 マッチングアプリで出会った14歳年下彼氏との驚きのデート場所を語る 新山さんは1995年、14歳の時に第20回ホリプロタレントスカウトキャラバンの審査員特別賞を受賞。翌年、映画『お日柄もよくご愁傷さま』でデビューし、セブン-イレブンのCMに出演するなど話題となりました。その後はドラマやバラエティー番組など様々なジャンルで活躍し、最近では高校生の娘・もあさんとテレビで共演して話題を呼んでいます。
■免許取得後、すぐに購入した初めての愛車
20歳で免許を取得したという新山さん。すぐに購入したという初の愛車が『日産 フィガロ』です。30万円と予算を決めて探し、中古で購入しました。 『日産 フィガロ』は1991年に登場した日産パイクカーシリーズの第3弾。随所にメタルパーツが使われているのも特徴の一つで、ボディーは全体的に自然なラインと曲線で構成されています。唯一無二なスタイルは発売から30年が経過した今もなお、国内外で根強い人気があります。2万台の限定販売だったこの車は、3回に分けて抽選が行われ、第1回の抽選時は、8000台に対して21万件を超える応募がありました。 新山さんは、元の色から黒と白のバイカラーに塗装して愛用。「誰かとかぶるっていうのが(嫌だった)」とその理由を明かしました。さらに「後ろから前(運転席)を見たときに、ハンドルとか中の雰囲気、アイボリーとシルバーのボタンが見えて、この角度が好きですね」とお気に入りのポイントを語りました。 初めて運転したときの思い出について聞かれた新山さんは「届いてすぐに第三京浜に乗って、好きな音楽、CDをかけて(ドライブしました)。初めてハザードランプを焚(た)いた時に“大人になったな”って(実感しました)」とはにかみました。 実は、新山さんは18歳の頃から教習所に通い始め、免許取得まで2年ほどかかったといいます。新山さんは、当時を振り返って「本当に難しいんですね」と苦笑い。筆記試験と縦列駐車に苦戦したそうです。「(筆記試験に)何度も落ちて、20歳くらいまで何回も…。先生は優しかったんですけど、筆記(試験)は優しくなくて、カマかけてくるじゃないですか」と引っかけ問題に苦戦したと振り返りました。