キャベツ1玉1000円超の衝撃 価格高騰に三崎優太氏「当たり前に食べられなくなる時代が来る」
「今春までに6000品以上の食品が値上がり」
実業家の三崎優太氏が7日に自身のXでキャベツの価格高騰について言及し、食品の値上がりが続く現状に対して「少しでも無駄を減らすこと」が重要だと訴えた。 【写真】2025年は「値上げラッシュ」の文字…兵庫・尼崎市で販売された1090円のキャベツ 三崎氏は「キャベツ1玉が1000円を超えた。今春までに6000品以上の食品が値上がりするらしい」と、厳しい現実を指摘。 続けて、「当たり前のものが当たり前に食べられなくなる時代が来る。当たり前を守るために、今僕達に出来ることは、少しでも無駄を減らすことです。一つ一つの食べ物を大切にしよう」と訴え、食品ロスへの意識を高める必要性を強調した。 この投稿には、驚きや共感の声が相次いでいる。「えっ昨日300円超えでも高いと思ってたのに1000円 もうもやししか食べれない」「これからどうなってしまうんだろ」「500円でも騒ぎになってたのに、4桁の大台とは…」「キャベツがこんなに高いのは初めて見ました」「物価の上昇が本当に深刻ですね」など、物価高騰に対する不安や戸惑いの声が寄せられた。 農林水産省の2024年12月の調査によると、キャベツの価格は平年の約3倍に達していたが、年明けとともにさらに高騰が進んでいる。
ENCOUNT編集部