小学校低学年の娘が暴行死 40代義母の鑑定留置始まる 刑事責任を判断 札幌地検
STVニュース北海道
北海道小樽市で10月、40代の義理の母親が娘に暴行を加え死亡させた事件で、札幌地検は傷害致死の疑いで送検された母親の鑑定留置を始めました。 小樽市の40代前半の義理の母親は先月、自宅で小学校低学年の娘の腹に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の疑いで送検されています。 札幌地検は母親の精神状態を鑑定して刑事責任が問えるかを判断するため、裁判所に請求した鑑定留置が11月1日から始まりました。 札幌地検によりますと、鑑定期間は2025年1月31日までの予定です。