新日本東京ドーム、第0試合で蝶野正洋vs大仁田厚の電流爆破【週刊プロレス昔話】
1999年4月10日、新日本の東京ドーム“第0試合”で蝶野正洋vs大仁田厚のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチがおこなわれた。 【写真】高校合格の大仁田
同年3月の新潟大会で蝶野と大仁田が初遭遇して以来、プロレス界の話題の中心は2人。大仁田と永島勝司取締役の電話会談、蝶野のノーTV発言、長州力のサブレフェリー案、スイカを使った爆破実験などなど。 結果は両者KOだったが、新日本の歴史に“爆破マッチ”の名が刻まれた。蝶野は大仁田に邪道のジャンパーをかけ、最終的にはジープに乗って去っていった。
週刊プロレス編集部