一刻も早く治したい!できてしまったニキビを4日で撃退する方法
「あいたい美的」ありがとうございました!
9月に開催された「あいたい美的2024」、昨年に続き参加させていただきました。 今年は男性の参加者の方も多く見られ、性別を越えて美容がさらに広まってきていることを実感しました。「美」がぎっしりと詰まった素敵な空間だったのはもちろんのこと、僕も刺激をもらうぐらい参加者の方々の美容意識が高くてびっくりでした! 【写真8枚】この記事で紹介した、Keijuさんのニキビケア写真やアナザーショットはこちらからチェック! そんな素敵なイベントに参加させていただくにあたり、「美的リーダーズという美容を発信する側として、絶対に肌コンディションを整えて行きたい!」と思い、9月はいつも以上に丁寧なスキンケアを心がけ、その日を心待ちにしていました。 しかし、イベント当日の1週間前に寒気がして喉が痛く、発熱をしてしまいました。体もだるくて、いますぐにでも寝たかったですが、メイクだけはしっかり落とさないといけないと思い洗面所に。そして鏡で自分の顔を見てみると…。
このニキビをとにかく早く撃退したい!
最悪です。ニキビがふたつもできていました。残された時間はわずか1週間。「できてしまったものはもう仕方ない。絶対に絶対にイベント当日までに治す!」と心に決め、僕がいままでの経験も踏まえて行った対処法を写真と合わせてお伝えしていきます。 まず、ニキビの種類をしっかりと見極めます。ニキビには大きく分けて「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」の4つがあります。ニキビの種類に応じて処置が異なるため、この見極めがものすごく大切なのです。 あくまで僕の経験と考えに基づいてお話しますが、ニキビの初期症状でもある白ニキビに関しては毛穴を塞いでいる皮脂を洗顔などで除去することで早く治るイメージがあります。ただ、むやみに洗いすぎると逆に肌がダメージを受けてしまうので、注意が必要です。黄ニキビについては、触らずに鎮静効果のある化粧品を使ってしっかりと保湿をすると炎症が落ち着いてくるケースが多いです。 今回は、下記の方法を試してみました。 1. 洗顔後、気になるニキビに密着させるようにパッチを貼る。 レチノール シカ フォーカシングパッチ 2. 翌日の朝、ニキビパッチを外す。 3. しっかりと泡立てた洗顔料でいつも以上に優しく洗顔する。 4. スキンケアが一通り終わったら、オロナイン軟膏を塗り広げずに、塊のまま被せるように置く。 パッチを外した後に洗顔してスキンケアをすると、腫れは引いて赤みだけ残る感じになります。あとは、毎回スキンケアまで終わったら、オロナイン軟膏を置くのを数日繰り返していきます。 本当は皮膚科で処方されるグリンダマイシンゲルというニキビ治療の抗菌薬を塗るのがベストではあるのですが、皮膚科に行く時間がとれなかったため、今回はドラッグストアなどですぐに手に入るオロナイン軟膏で様子を見ることにしました(普段は、ニキビができた初日の応急処置としてオロナイン軟膏を使い、2日目からグリンダマイシンゲルを塗っています) さて、ニキビ発症4日後の様子がどうなったかと言うと…。 ポツっと腫れているわけでもなく、この状態であればコンシーラーで綺麗に消すことができます。肌表面にうっすらと色素沈着の跡が残っているだけなので、数日経てばペロッとめくれて綺麗になくなります。
ニキビで気分が落ち込むことがないように
いかがでしたでしょうか? 大事な日の直前にニキビができると気持ちも落ち込んでしまいますし、イライラしてしまいますよね。 今回ご紹介させていただいた対処法は、あくまで僕の経験に基づいていますが、毛穴を傷つけることがないように、とにかく丁寧なケアを徹底すれば跡にならず対処できるはずです。皆さんがニキビができてしまったとき、少しでも参考になればいいなと思います。