アニメ【推しの子】吉祥寺先生がメルトに塩対応…第2期まで続く「今日あま」実写化の恨みに「態度わろ」「それはそう」
アニメ「【推しの子】」第2期が、7月3日より放送スタート(順次放送中)。漫画家の吉祥寺頼子(CV:伊藤静)が自身の作品の実写版で酷い演技を見せた鳴嶋メルト(CV:前田誠二)にだけ素っ気なく接するシーンが、「接し方の落差が本当に好き」と視聴者の笑いを誘った。 【動画】メルトにだけ塩対応の吉祥寺(21分40秒ごろ~) アニメ「【推しの子】」は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる大ヒット漫画が原作。産婦人科医のゴローこと雨宮吾郎(CV:伊東健人)が、大好きなアイドル・星野アイ(CV:高橋李依)の息子・星野アクア(CV:大塚剛央)に転生することから始まる物語だ。アイを殺されたアクアは、事件の真実を探るため芸能界に足を踏み入れていく。2023年にアニメ第1期が放送され、2024年11月28日からは実写ドラマシリーズの配信、12月20日からは実写ドラマの続編に当たる映画の全国公開が決定している。 第2期初回となる第12話「東京ブレイド」では、アクアが人気漫画「東京ブレイド」の舞台版に出演することになった。出演者のなかには、人気漫画「今日は甘口で」(通称:今日あま)の実写ドラマで共演したメルトもいた。 「今日あま」撮影時はやる気がなく“棒読み演技”だったメルト。今回は台本に大量の付箋を貼るなど、真剣に稽古に励んでいるようだ。すると稽古場に「東京ブレイド」の作者が訪れ、付き添いで「今日あま」作者の吉祥寺も現れた。吉祥寺はアクアに、「またお会いできて嬉しいです」と笑みを浮かべた。 しかしメルトから挨拶されると、吉祥寺の様子が一変。「ああ、どうも」と冷たく接した。「わかっちゃいたけど、やや塩対応だな」と落ち込むメルトに、アクアは「そりゃあお前、『今日あま』ではめちゃくちゃしてたしな」と返した。 吉祥寺の“塩対応”に、ネット上では「態度わろ」「それはそう」「接し方の落差が本当に好き」「蘇る今日あまの苦い記憶で笑った」「メルトにだけ冷たい吉祥寺先生マジで草」と反響が続出。真面目に芝居に取り組み始めたメルトを「この舞台で見返せるように頑張れ!」と応援する視聴者も見られた。 ■第12話「東京ブレイド」 【あらすじ】 『東京ブレイド』の舞台稽古が始まった。演技すらもアイの死の真相を追う手段として利用するアクア。だが劇団ララライの看板役者・姫川の存在が出演陣を強く刺激して──!? (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
ABEMA TIMES編集部