『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』IMAX版ポスター解禁＆ラージフォーマット上映が決定！

『チャーリーとチョコレート工場』(05)の工場長ウィリー・ウォンカの若き日々を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)。公開が来週に迫り、さらに注目が集まるなか、ウォンカが贈るチョコレートの魔法をより存分に楽しむことができるIMAX、4DX、Dolby Cinema、ScreenXでの上映が決定した。 【写真を見る】念願の初来日をはたした、ウォンカ役のティモシー・シャラメ 幼いころから、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店を作ろうと夢見ていたウォンカは、亡き母との夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べるという、誰も味わったことのないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にする。ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられ、さらにウォンカを付け狙う小さな紳士ウンパルンパも現れてしまう。 先週晴れて初来日を飾ったハリウッドの若きスターでウィリー・ウォンカ役のティモシー・シャラメをはじめ、ウンパルンパ役のヒュー・グラント、監督のポール・キング、「ハリー・ポッター」シリーズを手掛けた名プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーらを迎え、熱狂的な盛り上がりを見せた本作。世界最速試写会でいち早く映画を観た観客からは、“夢見ることからすべては始まる”という本作のメッセージに共感し感動する声が多く上がった。 本作では2Dに加え、壁いっぱいに広がるスクリーン、そして高画質な映像と高精度な音響によって、まるで自分もウォンカのチョコレート店に入ったかのような没入感を味わえるIMAXや、正面のスクリーンに加え両側面(壁面)にも映像が投影され270度の視界すべてで映画を鑑賞することができるScreenX、映像にあわせて立体的な音響を楽しむことができるDolby Cinema、映画のシーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰りだされる「体感型」シアターシステムの4DXまで、豊富なラージフォーマットでの上映が決定。 監督を務めたポール・キングは「『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はクリスマスにぴったりの映画です。美味しいチョコレートのような映画です」と太鼓判を押す。続けて「カラフルで楽しい外身のなかには温かくてやさしい中身があって、心地よい後味を残してくれます！1箱全部を自分だけで食べきるのも良いけれど、家族や友人と一緒に楽しむのがおすすめですね」とコメント。 見ているだけで楽しい、ウォンカが作るマジカルなチョコレートから、チョコのように甘くて楽しく、時にほろ苦い魅力まで存分に詰まったウォンカが夢を追う姿を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。いよいよ来週に公開となる本作を、ぜひ劇場で楽しみたい！ 文/山崎伸子