キャサリン妃「困難な時期」2024年を振り返る 今年初めにがん治療…苦悩語る
今年初めにがん治療で化学療法を受けていた英国のキャサリン妃(42)が、「困難な時期」を経験した2024年を振り返った。ウェストミンスター寺院で行われた毎年恒例のキャロルサービス『トゥギャザー・アット・クリスマス』に出席した際、自身の健康上の苦悩について語った。 【写真】余命宣告受けた16歳少女を抱きしめたキャサリン妃 イベントに出演したパロマ・フェイスに、キャサリン妃は語った。「今年がこんな年になるなんて思ってもみませんでした。でも、今日ここにいる多くの人たちが、このような困難な時期を過ごしてきたのだと思います」 そして出演を快諾してくれたパロマに「母親として、(家族から)自分を引き離すこと、両立が難しいことを分かっています」と感謝の気持ちを述べた。 キャサリン妃は9月、化学療法が終了したことを公表。自身や家族にとって「信じられないほど厳しい」時期だったとした上で、「治癒と完全な回復への道のりは長く、一日一日を大切に過ごして行かなければならない」と心境を語っていた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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