映画ランキング:『鬼滅の刃』初登場1位、『仮面ライダー555』20周年記念作も6位にランクイン
最新の映画動員ランキング(1月26日~28日の3日間集計、興行通信社調べ)は、テレビアニメ『鬼滅の刃』の第4期放送を前に、《刀鍛冶の里編》の第11話と《柱稽古編》の第1話を上映する『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が初登場1位となった。初日から3日間で動員44万3700人、興収6億4700万円を記録した。 【画像】2位以下のTOP10入り作品 吾峠呼世晴の同名漫画をufotableがアニメーション化。昨年2月に104の国と地域で公開された『上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を超える140以上の国と地域での公開も決定。本編映像は全編4Kアップコンバートされ、音楽も劇場フォーマットに合わせて最適化されている。監督は外崎春雄、声の出演は花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、ほか。 2位は、前週1位で初登場した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が続き、週末3日間の成績は動員31万8400人、興収5億2300万円。累計成績は動員121万人、興収19億円を突破した。9日からは週替わり入場者プレゼント第3弾だけでなく、4DX・MX4D・ドルビーシネマ上映限定の入場者プレゼントも配布される。また、18日にパシフィコ横浜で開催される公開記念イベントは、全国の映画館でライブビューイングも決定した。 3位は『ゴールデンカムイ』となり、週末3日間で動員16万3500人、興収2億4700万円を記録。累計成績は動員111万人、興収16億円を突破した。 4位と5位は前週と順位が変わらず、『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』が累計で動員423万人を突破し、興収57億円に迫っている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は累計で動員308万人、興収39億円を突破した。 6位には、平成仮面ライダーとして人気を博した4作目から20年を経て“その後”を描いた『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』がランクイン。監督は田崎竜太、出演は半田健人、芳賀優里亜、村上幸平、ほか。 また、公開14週目を迎えた『ゴジラ-1.0』が前週より2ランクアップの8位となり、累計成績は動員372万人、興収57億円を超えている。 ■全国映画動員ランキングトップ10(2月2日~4日) 1(NEW)「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(公開週1) 2(1↓)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2) 3(2↓)ゴールデンカムイ(3) 4(4→)劇場版 SPY×FAMILY CODE:White(7) 5(5→)あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(9) 6(NEW)仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(1) 7(3↓)サイレントラブ(2) 8(10↑)ゴジラ-1.0(14) 9(6↓)劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2) 10(8↓)ウィッシュ(8) ※11(9↓)哀れなるものたち(2)