ＤｅＮＡに勝利しナインを迎える岡田監督（左）＝撮影・山口登

　「阪神７－２ＤｅＮＡ」（１０日、甲子園球場） 　阪神が快勝。森下翔太外野手（２４）の勝ち越し１４号ソロなどでＤｅＮＡの先発・東を攻略し、青柳が今季２勝目。首位・巨人と２・５ゲーム差は変わらないが、２位・広島に０・５ゲーム差と接近した。以下、岡田監督の主な一問一答。 【写真】鮮やかすぎる！“神の左手”発動　好走塁で井上が同点のホームイン 　　◇　　◇ 　（ＴＶインタビュー） 　－青柳が５回２失点。 　「打順の巡り合わせもあったんで。あそこ（五回）まで投げてくれたら、十分ですよ」 　－ダブルプレーが４つ。 　「青柳もゴロが多かったからね。やっぱり低めにいってたんで」 　－森下が本塁打で６試合連続打点。 　「東には相性良くなかったけど。あれで青柳にも勝ちがついたし。いいところで出ましたよね」 　－今季１２勝の東を打っての勝利は大きいか。 　「ここまできたら相手が何勝しているピッチャーとかそんなもん関係ないんで。みんなも大事なゲームというのも分かっている」 　（囲み） 　－いい勝ち方。 　「そらお前、ええ勝ち方て、振り返ればの」 　－東は今年４点以上取られていない。 　「あっそう？なんか言うてたな、６回３点のアレがあるから、４点目取ったら代わるんちゃうかってな、思ってたけどな」 　－梅野のヘッドスライディングでチームの士気も上がったか。 　「うん。まあ、そら、ヘッドスライディングて、高校野球ちゃうんやから（笑）」