衆院東京10区補選 鈴木庸介候補が街頭演説(2016年10月16日)
10月23日に投開票される衆院東京10区補欠選挙で、唯一の日曜となった16日、民進党公認で野党4党の統一候補となった鈴木庸介候補は駅前や繁華街で街頭演説を行い、支持を呼びかけた。
鈴木候補は「政府が進める成長の経済か、民進党が主張する分配の経済か」と経済政策について問いかけ、現在国会で審議中の年金給付抑制策などを盛り込んだ政府の国民年金法改正案について、「賃金が下がったらその下がり幅に応じて年金を減額支給するのが法案の骨子。『年金カット法案』を阻止する。私が勝てば強行採決ができなくなる」と訴えた。