宮﨑駿監督の次回作「昔懐かしい冒険活劇風」 息子の宮崎吾朗監督が期待
宮崎吾朗監督（57）が24日、東京・三鷹の森ジブリ美術館で行われた企画展示『君たちはどう生きるか』展の内覧会に登場。父・宮﨑駿監督の次回作について明かしました。 【画像】ジブリ作品『君たちはどう生きるか』 宮﨑駿監督の作品集に仲間入り 映像特典も追加 企画展示には、『レイアウト』と呼ばれる制作過程で描かれたアニメーションの設計図や映画のシーンをモチーフに、ジオラマのように切り取った宮﨑駿監督制作のパノラマボックスなど約200点が展示されています。
宮﨑駿監督が10年ぶりに手がけた『君たちはどう生きるか』。この展示の企画・監修を行った宮崎吾朗監督は、父親の次回作について聞かれると「（宮﨑駿監督は）それは誰にも言わないようにしている」と一言。 続けて「過去作にある・ない場面含めて、色々でっち上げながらパノラマボックスをいっぱい作ってるんですけど、過去作ばっかりだとつまらないから次回作のやつも作ってよって言ったら、今それ作ってるんですけど。それが本当にそうなるのかは全然わからないですね」と語りました。 宮﨑駿監督の次回作については「昔懐かしい冒険活劇風で期待してるんですけど、その通りはやってくれないんだろうなって思いつつ。そんな状態です」と期待を寄せていました。
