県庁がフランス一色に!「ぐんまフランス祭」始まる 群馬・前橋市
「群馬がフランスになる3日間」をテーマに「ぐんまフランス祭」が22日から県庁で始まりました。 このイベントは、フランスの食や文化に親しんでもらおうと、群馬日仏協会が毎年開いているものです。本場フランスの「マルシェ」をイメージして作られた会場には、県内外から37店舗が出店し、自慢のグルメやアクセサリーなどを販売しました。 高崎市から出店した「仲沢酒店」のブースでは、昨日解禁されたばかりのワイン「ボージョレ・ヌーヴォー」が並びました。物価高騰の影響などで、価格は例年より1割ほど上がったものの、今年も風味豊かな味わいに仕上がっているということです。 このほか、ガレットをはじめとする郷土料理や、直輸入した雑貨などが並び、来場者は、本場のグルメを味わいながらフランスの雰囲気を楽しんでいました。 「ぐんまフランス祭」は24日まで開かれています。