甲子園優勝、プロ選手、五輪金メダル…大分が誇る英雄たち 野球の歴史振り返る特別展
悲願の金メダルを獲得した東京オリンピック
そしてアマチュア野球からも、バルセロナオリンピックで日本代表監督を務めた佐伯市出身の山中正竹さんが野球殿堂入りを果たしています。 ◆県立歴史博物館 企画普及課 村上博秋課長 「選手の活躍というのが非常に大分県民の誇りになります。大分県の野球の綿々と続いてきた歴史の延長線上にあるんだと思います」 脈々と培ってきた歴史が、大きく花開いたのが東京オリンピックでした。 埼玉西武の源田壮亮選手、福岡ソフトバンクの甲斐拓也選手、そして広島の森下暢仁投手、県出身3選手が、悲願の金メダル獲得に大きく貢献しました。
「展示を通してこういう夢があるよと知ってもらいたい」
◆県立歴史博物館 企画普及課 村上博秋課長 「ぜひ若い人たち、特に子供たちに見てもらってこういう夢があるよ、こういう風な活躍をすると大分県民が喜ぶんだということをこの展示を通じて知ってもらうとありがたい」 アマチュア野球で、そしてプロ野球でこれからどんなチーム、そして選手たちが新たな歴史を刻んでくれるのか夢は広がります。
テレビ大分