四国中央市議選告示 定数22に32人が立候補 午後0時半現在(愛媛)
任期満了に伴う四国中央市議選が10日告示された。午後0時半現在、定数22に対し、32人が立候補を届け出、選挙戦が始まった。2004年4月の新市発足後、1選挙区制となった08年以降で最多の候補者数。17日に投票、即日開票される。 立候補したのは、現職16人、元職1人、新人15人。党派別内訳は公明2、共産2、参政1、無所属27。地域別では川之江15人、伊予三島11人、土居6人。女性は5人。 立候補の届け出は、午後5時まで市役所内の選挙管理委員会で受け付ける。 投票は17日午前7時~午後8時(切山、金砂、富郷、新宮の4地区は午後6時まで)に市内44カ所で実施。午後9時15分から市福祉会館で開票する。 期日前投票は11~16日の午前8時半~午後8時に市民交流棟と川之江文化センター、新宮、土居の両窓口センター(新宮は午後6時まで)で実施。嶺南公民館では13、14の両日、午前8時半~午後2時半に行う。16日には新宮・切山地区、金砂・富郷地区で移動期日前投票所を開設する。 8日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は、6万9472人(男3万4017人、女3万5455人)。
愛媛新聞社