首にハートマーク 人気のキリン「マオ」天国へ 名古屋・東山動植物園
中京テレビNEWS
首のハートマークが人気を呼んだ名古屋の東山動植物園のアミメキリンの「マオ」が10日、死にました。
2009年から東山動植物園で飼育されていたアミメキリンの「マオ」は、これまでに5頭の子どもを出産し、首の付け根にハートマークの模様があることで話題となり、来園者の人気を呼んでいました。 去年5月ごろから足の具合が悪くなり、その後、体調が悪化、3月3日には出産もしましたが、10日朝、飼育員が立てなくなっているのを見つけ、正午前に死んだということです。 園によりますと、アミメキリンの寿命は25年程度で、16歳の「マオ」は、比較的若くして死んだということです。 園では、12日から24日までキリン舎の前に献花台を設置するとしています。