熊本放送

熊本県宇土市の国道で酒に酔った状態で車を運転したとして、会社役員の男が再逮捕されました。 【写真を見る】「当て逃げ」疑いで逮捕の会社役員 アルコール検査を拒否→血液検査で酒酔い運転発覚 容疑で再逮捕　熊本 道路交通法違反（酒酔い運転）の疑いで再逮捕されたのは、熊本市東区新生に住む解体工事会社役員の男（45）です。 男は先月（2024年12月）28日の午前2時25分ごろ、熊本県宇土市城塚町の国道57号で酒に酔った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男はこの時、反対車線から来た車と衝突したにも関わらず車を置き去りにして現場から立ち去ったとして、道路交通法違反（事故不申告）の疑いで現行犯逮捕されていました。 男は当時、警察によるアルコール検査を拒んだため、逮捕後に警察が血液検査などを行ったところ、酒酔い運転が発覚したということです。 男は警察の調べに対し「酒を飲んで運転したことは間違いない」と容疑を認めているということですが、当て逃げの疑いについては「覚えていない」と容疑を否認しています。