侍ジャパン・井端監督は韓国破りひと息「どっちに勝敗が転んでもおかしくなかった」
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組(15日、日本6―3韓国、台北D)宿敵の韓国を破り2連勝とした侍ジャパン・井端監督は「苦しい戦いになるのは予想がついていた。逆転されても接戦でいけたのはよかった」と粘り強い戦いを評価した。 2桁安打を許した韓国打線には「1番、3番打者は警戒していた。どっちに勝敗が転んでもおかしくなかったと思う」とホッとした表情も見せた。完全アウェーとなる16日の台湾戦には「国際試合は一発が怖い。不用意に投げることなく全力でいかないといけない」と3連勝を狙う。