児童がおいしいお茶のいれ方を学ぶ 大分
大分放送
大分県臼杵市の小学校で18日、生産者を講師に招いて児童がおいしいお茶のいれ方を学ぶ授業が行われました。 【写真を見る】児童がおいしいお茶のいれ方を学ぶ 大分 この取り組みは、子どもたちにお茶を飲む文化について理解を深めてもらおうと、県が企画しました。18日は臼杵市の野津小学校の5年生30人を対象に、地元の高橋製茶の高橋雄三社長を講師に招き、特別授業が行われました。 子どもたちは茶葉の量や湯のみへの注ぎ方などに気を付けながら丁寧にお茶をいれました。また、お湯を注ぐ際は80度ほどに調整すると苦みがおさえられ、おいしく仕上がることなどを学びました。 児童「お茶のいれ方で味が変わるのが知れて良かったです」「同じ葉っぱなのに味が違うのでびっくりしました」「家でも急須を買ってみてやってみたいです」 県は茶の産地の杵築市と佐伯市、豊後大野市の小学校でも今後、お茶のいれ方教室を行います。
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