暖冬で50年間でワースト2位の来場者から一転、恵みの雪で積雪50センチスタート 国立公園大山「だいせんホワイトリゾート」オープン
待ちに待ったスキーシーズン到来です。 鳥取県の国立公園大山のだいせんホワイトリゾートが21日、オープンしました。 【写真を見る】暖冬で50年間でワースト2位の来場者から一転、恵みの雪で積雪50センチスタート 国立公園大山「だいせんホワイトリゾート」オープン およそ50センチと積雪に恵まれ、鳥取県大山町のだいせんホワイトリゾートでは、4つのエリアのうち中の原と豪円山エリアが21日、オープンしました。 訪れた人は 「この日のために東京から帰って来たんで地元で滑れていいなと思いますね」 「早く滑りたくてうずうずしてました。この時期にこんなに滑れるのは久々かなと思います」 オープンにあわせ安全祈願祭も執り行われ、参加者がシーズン中の安全を祈願しました。 鳥取県 平井伸治 知事 「白銀のゲレンデで皆さんをお迎えすることができました。今年は雪が『減れんで』で頑張りたいと思います」 昨シーズンの来場者は暖冬の影響で営業日が確保できず、過去50年間でワースト2位となる約7万7000人で、オープン初日から積雪のあった今シーズン、だいせんホワイトリゾートでは先着1万人に1000円分のリフト割引券をプレゼントするなどして、10万人の来場を目指したいとしています。
山陰放送