新型コロナの持続化給付金で100万円だまし取った疑い 結婚詐欺の疑いで逮捕されていた30歳の男を逮捕
HTB北海道ニュース
新型コロナの影響で売り上げが落ちた事業者への持続化給付金100万円をだまし取った疑いで30歳の男が逮捕されました。男は結婚詐欺でも先月、逮捕されています。 東京都八王子市の自称とび職の久野大輔容疑者(30)は2020年9月に交際していた女性と共謀し国の新型コロナ対策の持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 交際していた女性は個人事業主として建設業の会社を営んでいて、久野容疑者が「売上が減少した月があった」などとうその申請をし女性の口座に振り込ませたということです。 警察の調べに対し久野容疑者は容疑を否認しているということです。 久野容疑者は3年前に結婚する意思がないにもかかわらず、結婚の約束をした20代の女性から現金95万円をだまし取ったとして先月、逮捕されていました。
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