水川あさみ、15歳の三宅朱莉を絶賛「立っているだけでまぶしい」
新人女優、三宅朱莉(15)が20日、東京都内で行われた主演映画「霧の淵」(村瀬大智監督、公開中)の公開記念舞台あいさつに共演の女優、水川あさみ(40)らと登場した。 同作は、実在する老舗旅館を舞台に、変化を迎えた家族の時間を美しく描く。 主人公イヒカを演じた奈良県出身の三宅は映画初主演となり、「やばいです。めちゃくちゃ緊張してます。両端にレジェンドがいて」とド緊張。オーディションでつかみ取った大役を振り返り、「いまだに実感がなくて、まさか自分が受かってここに立ってるなんて」と感激していた。 イヒカの母・咲を演じた水川は同作の舞台である旅館・朝日館の女将から譲り受けた着物を纏い登壇。共演した三宅について、「とてもフレッシュで、余計なことをしなくても、立っているだけでまぶしいなと思ってました。私たちにはもうできないことなので、素晴らしいなと思いながら一緒に演じていました」と大型ルーキーを称えた。