【バレー】JTマーヴェラス アンドレア・ドルーズが退部。「かけがえのない仲間とともに挑戦を続けられたことを誇りに思います」 V1女子
バレーボールV1女子のJTマーヴェラスは15日、同チームの2023-24シーズン外国籍選手として活躍したアンドレア・ドルーズ選手が3月15日付で退部することを発表した。 ドルーズ選手は1993年、アメリカ生まれ。アメリカ代表として東京五輪金メダルをはじめ、数々の世界大会で功績を残してきた。 JTには2019年から3シーズン在籍し、19-20、20-21シーズンには2連覇に貢献。19-20シーズンにはMVPに輝いた。その後、イタリア・セリエAを経て、23-24シーズンにJTに再入部。今シーズンはレギュラーラウンド全勝と準優勝に貢献し、サーブ賞とベスト6勝を受賞した。 本人のコメントは、以下の通り。 JT marvelous has a special place in my heart and I am grateful for 4 incredible seasons. I am proud of playing with wonderful teammates in challenging ourselves and working on new ideas - we are never content just winning. To JT marvelous funs, staffs, and JT company, thank you for all the support and cheers. I hope our paths will cross again. JTマーヴェラスで過ごした4シーズンは、私にとって特別な場所であり、とても素敵な時間でした。 かけがえのない仲間と共に、勝ちに満足せず、新しいアイデアを取り入れ、挑戦を続けられたことを誇りに思います。 ファンの皆さま、そしてスタッフ及び会社関係者の皆さま、たくさんのご支援とご声援をありがとうございました。 またどこかで会える日を楽しみにしています。
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