キャサリン妃、「暴露本」騒動の渦中でも通常通り公務へ!訪問先の病院スタッフからは"素敵な方"と称賛の声も
先週、メーガン妃の友人ジャーナリストであるオミッド・スコビー氏による新たな暴露本『Endgame』が出版され、批判の的になっているロイヤルファミリー。とはいえ、メンバーはいつも通りに公務を遂行しているようだ。キャサリン妃は2023年12月5日、ロンドンのウェストミンスター地区にある子ども病院、イブリーナ・ロンドンを単独訪問した。 【写真】一般家庭から英国王室へ!本物のシンデレラ、キャサリン妃の半生をプレイバック 新しい日帰り手術センターの正式オープンに立ち会ったキャサリン妃は、サラ・バートンによるアレキサンダー・マックィーンのブルーのパンツスーツにスティレットヒールをスタイリング。落ち着いた様子でスタッフや患者と会話を交わしていた。
「少し心配していましたが、妃はとても素敵で、親しみやすい方でした」と、受付で働くアリス・グリーンは語る。「私たち自身のことや、何年くらいここで働いているか、この病院の顔として、初めて訪れる方とどのように接しているかなどを聞かれました。メリー・クリスマスとも言ってくれました。もっと堅苦しいかと思っていたのですが、とても穏やかで、話しやすかったですね」
キャサリン妃は新センター内のイラストや装飾をデザインした子どもとも会話。「きちんと(子どもたちと)話をしていました。そのうちの一人がデザインを担当したのですが、その少女は自分の生い立ちや、父親が数年前に亡くなったことなどを話していました。それを聞いたキャサリン妃は、『いろいろあったにも関わらず、その子が今は他の人を助けているというのは、とても素晴らしいことですね』と話されていました」とも。
また、別の外来担当スタッフのシャロン・グリーンは、特にこの時期の訪問は大きな意味を持つとコメント。「クリスマス中の外来はお休みなのかと聞かれたので、25日と26日は休みだと答えると、『楽しいクリスマスを過ごしてください』と言ってくれました。特にクリスマス時期に来てくださるのはとても大事で嬉しいですね」と述べていた。 2018年からパトロンを務めているキャサリン妃は、過去にも同病院を訪問している。新しく外来の手術施設ができたことで、あまり複雑ではない耳や鼻、喉などの手術や目の手術、事故後の再建手術など、日帰り手術が必要な子供たちに一カ所で対応できるようになり、さらに年間2300人の子供たちの治療が可能になる。
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