【全プロ記念競輪】山田英明は地元記念を終え仕切り直しも「まさか自力の番組とは(苦笑)」
高知競輪場の「全プロ記念競輪(F2)」が25日に開幕。7Rの特選に出場する山田英明(41歳・佐賀=89期)に話を聞いた。 前回の地元記念はなんとか決勝に進出したが、その決勝は清水裕友の番手で稲川翔と競りになり、結果は4着。ベストを尽くした一戦だったが、やはり悔しさも残ったようだ。 「地元記念に向けてやっていたし、終わってからはいったん気持ちをリセットしました。今は次のGIの高松宮記念杯に向けて、仕切り直してしっかり練習をやっているところです。ダービーが良くなかった分も宮記念杯では頑張りたいので」 初日は井上昌己と九州2人という番組。 「誰か(目標が)いるかと思ったんですが、まさか自力の番組とは(苦笑)。大きいレースでは(自力を出すのは)久々だし、まだちょっと心の準備ができていないけど、昌己さんが任せてくれたので自力自在にやってみます。こういう時に結果も出せれば次にもつながると思うし」と気合を入れた。(netkeirin特派員)