四大陸フィギュア、上海で開幕へ 三原SP、昨季の「戦メリ」に
【上海共同】フィギュアスケートの四大陸選手権は2月1日、上海で開幕する。1月31日は公式練習があり、女子の三原舞依(シスメックス)はショートプログラム(SP)を昨季の演目に戻したと明らかにした。坂本龍一さんが作曲した映画「戦場のメリークリスマス」の音楽で、スケートへの愛情を再認識できるというプログラムで過去2度優勝の大会に臨む。 男子で世界選手権(3月・カナダ)代表の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)はフリーで新たに挑むフリップを含めて4回転ジャンプを着氷。「気持ちも上がっている。もう攻めるしかない」と意欲を示した。