ミュラーがブンデス通算400試合先発出場を達成!珍しいゴール記録も…
バイエルンに所属するドイツ代表MFトーマス・ミュラー(34)がブンデスリーガ通算400試合先発出場を達成した。 10歳でバイエルンアカデミーの門を叩き、2008-09シーズンのトップチームデビューから、今や絶対君主の地位を築くミュラー。これまでの公式戦出場数は700試合以上を誇り、ゴール関与数も242得点265アシストをマーク。 ゴールを決める能力だけでなく、お膳立て役としても一級品で、年を重ねるごとにいぶし銀の活躍も光り、今季もここまで公式戦36試合の出場で7得点9アシストを記録している。 ミュラーは20日に行われたブンデスリーガ第30節のウニオン・ベルリン戦に先発出場し、53分と66分にゴールを記録し、84分までプレー。チームは5-1で圧勝し、この試合がミュラーにとってブンデスリーガ通算400試合目の先発出場となった。 また、この試合でブンデスリーガ“第30節”での初ゴールをマークしたミュラーは、ブンデスリーガの全節でゴールを記録する珍しい記録も樹立することになった。 ◆バイエルン歴代出場試合数(ブンデスリーガ) 473試合:ゼップ・マイヤー 470試合:トーマス・ミュラー 429試合:オリバー・カーン 427試合:ゲルト・ミュラー 416試合:ハンス=ゲオルク・シュヴァルツェンベック 404試合:クラウス・アウゲンターラー
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