【ボートレース芦屋】ドリームメンバー平山智加の伸びが評判
ボートレース芦屋の「BTS勝山開設30周年記念」は1日に幕を開ける。男女混合の6日間シリーズで、初日メインの12R「ドリームレース」には男女それぞれ3人ずつが登場する。 1号艇を任された川野芽唯は特訓の前にペラ調整を施して、「これを煮詰めて行きたい」と早くも調整の方向性が定まった様子。前節のレディースオールスターで切ったFは気になるところだが、走り慣れた地元で抜かりはない。気合の逃げを披露するはずだ。 動きが良かったのは渡邊雄一郎と平山智加で、特に平山の伸びは評判に上がるほどだった。佐々木完太は中堅機で心配いらないだろうが、里岡右貴と岩崎芳美は低調機で感触もイマイチ。立て直しを急ぐ。 予選組では大阪の若手が好気配を猛アピール。松本一毅が「伸び型でいいエンジン」なら、土井祥伍は「全体的に力強い」、関野文が「伸びは良さそう」と言えば、馬野耀も「いいエンジンの感じなので、ペラを試してみたい」と強気の調整を示唆した。 なお、松本と好素性機を手にした南佑典が前検一番時計タイを計測している。
マクール