【チャンピオンズC】ジャパンCは2頭ズバリ!冬のダートG1でも注目の1頭
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 先週のジャパンカップではランキング1位のドゥラメンテ産駒が3頭出走し、2着、3着、5着といずれも掲示板内に。打倒イクイノックスこそ叶いませんでしたが、父譲りの才能を存分に証明してくれました。血統を制する者は馬券を制する。今週のチャンピオンズCでも要注目です! ▼中京ダ1800m種牡馬別成績 第1位 キズナ [17-12-16-97] 勝率12.0% 複勝率31.7% 第2位 キングカメハメハ[13- 8- 5-55] 勝率16.0% 複勝率32.1% 第3位 ドレフォン [11- 5-10-54] 勝率13.8% 複勝率32.5% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はキズナ産駒。2022年チャンピオンズCでは産駒のハピが6番人気ながら3着に健闘しています。ハギノアレグリアスは今年に入って5戦し4連対と好調。また鞍上の岩田望来騎手は中京ダ1800mを得意としています。ここで念願の中央G1初制覇を成し遂げても不思議ではありません! 第2位はキングカメハメハ産駒です。20年の優勝馬チュウワウィザードをはじめ、ここ3年で怒涛の3連対をマーク。またそのいずれもが3~4番人気と本命視はされていなかったのだから驚きです。昨年は大敗を喫したグロリアムンディですが、雪辱のチャンスは十分と言っていいでしょう。 第3位はドレフォン。皐月賞馬ジオグリフは天才イクイノックスを破ったことのある数少ない1頭。ここ最近は勝利から遠ざかっているものの、初ダートだったサウジCで4着に入るなどポテンシャルは本物で要警戒の1頭です!
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