有働由美子　

　フリーアナウンサーの有働由美子が12日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。週刊誌報道に対する所属事務所の対応に困惑した。 【写真】中日・落合監督（当時）を取材する有働由美子アナ 　有働は「また写真週刊誌に撮られまして。このニッポン放送の前で」と照れ笑いで報告した。 　それは「FRIDAYデジタル」が報じた「ド派手な高級コートで晴れやかな表情！『news　zero』卒業の有働由美子が見据える次のステージ」というもの。高級ブランドの花柄のコートをまとった有働が、車からさっそうと降りる様子が掲載されている。 　有働は「いいんですよ、いいんですよ。気づかないでスッピンを撮られた私が悪いんで。確かに派手ないただき物のかわいらしいコートだったんです。で、いいんです、スッピンだったのは」と自らを慰めるように回想。 　もちろん所属事務所のスタッフも記事を事前に確認したといい「私に言ってきたことが『スッピン撮ったことを抗議しますか？』っていう。いやスッピン撮ったことじゃなく、そもそも抗議するなら撮られたことを…」と赤面した。 　また「news　zero」（日テレ系）を始める前の6年前ぐらいにも激写されたことがあるそうで「ピッチピチのジョギングウエアで、家の近くをジョギングしてたんですよ。寝起きスッピンで。またそれも撮られてて、週刊誌のゲラというものが発売の1日前、2日前ぐらいに事務所に行くんです」と振り返った。 　その時もスッピンだったというが、有働は「事務所が気にしていたのが『かぶってたサンバイザーに阪神タイガースのマークが入ってた』っていう。『読売グループの番組をこれから始めようという時に、阪神のサンバイザーかぶって走ってた』っていうことを事務所が抗議してくれて。それもちょっと『そこなのか…』と思って」と苦笑いを浮かべていた。