Cheer Up Japan 2024 in 大阪 延べ700名の来場者を迎え閉幕
7月6日にららぽーと堺にてダンスイベント「Cheer Up Japan 2024 in 大阪」が開催された。2年連続の大阪大会となった本年は、ららぽーと堺での開催になり、前年からパワーアップを果たした大会となった。 【写真】群馬県高崎市で行われた「タカサキダンスフェスティバル2024」 Cheer Up Japanは2022年に初開催を迎えたダンスイベントで、コロナ禍でイベントが減少し、活躍の場を失ったダンサーたちの輝く場を創出することを目的として立ち上がった。 イベントはゲストパフォーマーであるSTU48のパフォーマンスからスタート。会場に足を運んだ観客とともに行うダンスで会場のボルテージを一気に上げた。全13チームが参加し、チアダンス以外のダンスジャンルも披露され、盛り上がりを見せた。 大会中にはSTU48の他にも、阪神タイガースオフィシャルチアパフォーマンスチーム『Tigers Girls』の六甲おろしや、チアするサラリーマンこと『Cheer Re-Mans』によるダイナミックな演技もあり常時会場を賑わせた。 この日、一番会場を盛り上げたチームに贈られた阪神タイガース賞は『KCP STARRY』が受賞。「趣向を凝らしたパフォーマンスでMCを挟むことでイベント終盤を大きく盛り上げてくれたため」と担当者は選考理由を上げた。 3年目の開催に担当者は、「今年は残り5大会の開催を予定しています。日本各地で行うことでダンサーのみんなが輝く場所として開催していきたいです」と意気込みを語った。 次回開催は8月31日の北海道大会でエントリー募集を行うとのこと。
アスリートマガジン編集部