<解説>「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 全国規模上映終了も注目のガンプラ続々
5月8~12日に静岡で開催された模型の展示会「第62回静岡ホビーショー」では「SEED FREEDOM」の最終決戦に登場するMSのガンプラが続々と発表された。
中で話題になったのがズゴックのガンプラ「HG 1/144 ズゴック(仮)」だ。劇中でズゴックは、アスランが乗るインフィニットジャスティスガンダム弐式の姿を隠すための仮初の姿として登場した。ガンプラの詳細はまだ分からないが、ズゴックの中からインフィニットジャスティスガンダム弐式が現れるギミックがあるのでは?と期待しているファンも多いはず。続報が楽しみなガンプラだ。
10月には「HG 1/144 ブラックナイトスコード カルラ」(4070円)と「HG 1/144 ムラサメ改」も発売される。ブラックナイトスコード カルラは、専用パーツによってウイング展開状態を再現できる。ムラサメ改は、ムラサメの改良機で、MA形態に変形するギミックを備える。
デスティニーガンダムSpecIIとゼウスシルエットのセット「HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット」が11月に発売されることも発表された。デスティニーガンダムSpecIIは、クリアカラー版が劇場先行で販売されていたが、通常版がついに発売されることになった。ゼウスシルエットは同機専用の装備で、単機形態から合体形態に変形する。
大規模な劇場上映は終了するが、「SEED FREEDOM」はまだまだ盛り上がりを見せてくれそうだ。